HOME  >  事業情報  >  木材利用促進協定


◇目的
 一般社団法人滋賀県造林公社の造林地は、昭和40年度の造林開始から50年が経過し、平成27年度以降順次伐期を迎え、これまで造成してきた森林資源を伐採し、木材の安定的な供給を通じて、公社材の有効利用を図る取組を進めています。 
 このような中、市町や民間団体と一般社団法人滋賀県造林公社(以下「造林公社」という。)が連携し、造林公社材(以下「公社材」という。)の供給及び利用を通じて、森林の適正な整備を促進するとともに、林業及び木材産業の活性化に貢献することを目的としています。

◇協定の概要
・市町や民間団体は施設の整備にあたり公社材の利用に努め、造林公社は必要に応じて公社材の供給に努める。
・両者は、公社材の供給及び利用のために必要な情報の共有を行う。
・滋賀県は、これらの活動が適切に実施できるよう指導及び助言を行う。


◇事例




◇協定締結による木材の流れ