令和３年(2021年)３月１６日(火)、日本電気硝子株式会社と一般社団法人滋賀県造林公社が、県下で二例目となる「びわ湖・カーボンクレジットパートナー協定」を締結しました。　
　琵琶湖の源流にある水源林の保全と「しがCO₂ネットゼロ」社会の実現に向けて一歩を踏み出します。

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

　
1　協定締結日：　令和３年３月１６日(火)　　

2　協定締結者：　日本電気硝子株式会社　社長 松本 元春
　　　　　　　　　・日本電気硝子株式会社は滋賀県に本社を置く特殊ガラスメーカー
　　　　　　　　　・琵琶湖周辺のみならず世界各地にも製造拠点を持つ

3　協定の概要：　

• • ・日本電気硝子株式会社は、脱炭素社会に向けた環境負荷低減等の取組の一環として、「びわ湖・カーボンクレジット」を利用し、カーボンオフセットを図る。令和３年度より５ヵ年間で２５０t-CO2のJ-クレジットを購入。
  • ・一般社団法人滋賀県造林公社は、Ｊ-クレジットを販売した資金をもとに、間伐などの森林整備を実施するとともに、森林の公益的機能の見える化を図る。

４　協定締結期間：５ヵ年間（令和３年度～令和７年度）